January/'10

’10/1月

2010年01月18日

元日が明け、お雑煮食べたら、さあ…私と夫の実家である神奈川に向かう。
しかし、東名大渋滞…一眠りしたのに気付いたらまた清水ではないか?
ぐずる小さい家族に歌やクイズを出しまくり、普通なら2時間半で着く実家に7時間かけてヘトヘトになり到着。
両親に挨拶し、私の実家で恒例のステーキを頂き、また車に乗り込むと今度は二時間で藤枝に着いた…(汗)
さて、翌日はまたしても恒例・箱根神社に初詣。
しかし、これまた…11時に出て着いたのは4時半。
二日間、車に座りっ放しが続き、すっかり痛めた腰が痛くて、車から乗り降りするのもやっとになってしまった……。
しかし、箱根神社に初詣が出来て、今年のスタートが切れてホントに良かった。
帰りは、みんなでお風呂屋さんに寄り、痛めた腰を温め帰宅。
さあ!ショパコン、 アールンコンクール、受験生
結局仕事は大晦日まで、仕事初めは3日から。そして4日は既に東京に居た。
近所の接骨医院に飛び込んだのは言うまでもないが、結局、身体を休める間も無く、10,11は群馬は前橋のコンクールに出発。
あ〜何処へやら私の寝正月〜と思っていたら、生徒が次々とコンクールで素晴らしい成績を報告してくれた(泣)
神様に感謝だ!今年も元気に頑張るぞ〜(笑)


2010年01月09日

大晦日に受験生を自宅に返して、生徒にホールのモップがけを手伝って貰い、さて年始には10数名の親戚をお迎えする恒例の新年会ある。
その前に年越し蕎麦、お餅も買わなきゃ、買い物しなくちゃ、頭がいっぱい。
ストレスの波で泳ぐのが常日頃だが、毎年この時期になるとこの世で唯一わがままぶつけられる夫にだけ矛先が向く。
たまに帰って来たのに受験生はいるは、奥さん頭から火を吹くはではたまったものではないが、あちらも慣れたもので、しっかり受け止めてくれる(汗)
しかしお正月だというのに植木が枯れてちゃ嫌だよね、花選びはセンス無い夫に任せられない。
植木屋さんに走り花を選ぼうとかがんだ瞬間、ギクッ〜!来ました。ぎっくり腰の予感
慌てて、家に帰りぎっくり腰予防のホメオパシーを呑む。
途端、楽になり、何とか新年を迎えられそう。
今年は5年続けた懐石料理を止めて、大皿で料理をお出しして、その分私も座って皆さんとお食事頂こうと計画した。
とはいえ、なんだかんだと料理の数は増えて冷蔵庫に入らない。
外は風花が舞う寒空というわけで、我が家のパテオに料理が冷蔵庫代わりに並ぶ。
翌日お昼過ぎから新年会。
懐石料理出来なかった分、大皿料理の代わりに余興で生徒とまたラフマ組曲を弾く事にした。
親戚は大喜び??しかし、私は乾杯の冷酒に加えて年末に頂いたアイスワインまで呑んでしまった〜(汗)
アイスワイン美味しいのだ〜甘くてとろける。
しかしピアノは?まあ何とかなるだろうと?たかをくくったのがいけなかった。
いきなりイントロで音が聞けない〜何弾いてんだろ!状態!
「ちょっと タンマ〜!」数小節弾いてあまりの2台の、ずれずれに気分悪くなり、弾くのを止めて、水飲んで深呼吸。
こんな演奏会あり?タンマかぁ〜??なんて〜プロだろう?と我ながら苦笑だが、生徒は文句言わないから素敵な職業だ(笑)
ワルツは何故かろれつが回り、ロマンスはほろ酔い加減で歌い過ぎ、タランテラはいつものように二人して興奮して、早くなり〜崩れたアルゲリッチにはなれた…(汗)
久し振りに私のピアノを聞いた音楽音痴の素人の夫に…どうよ〜?と自慢げに批評をあおいだら…KYのど天然の夫、「AI君のピアノ上手いねえ〜凄いねえ〜」「ママのはよく分かんなかったよ」と言ってくれたのだ!
その後夫婦仲がどうなったか?皆さんの御想像にお任せします〜(汗)
90になるひいおばあちゃん、「よくもまあ〜あんなにクルクル指が回ること」〜と私の手を握り締め感心して褒めてくれたので、ピアノの出来はタンマもしたことだし(泣)いいにした。
おばあちゃんには私のピアノも聞こえた?てか?耳はだいぶ遠いようだが(泣)、そうして元日は結局昼間から夜遅くま新年会が続いたのだった……(汗)


2010年01月05日

ホームコンサートは、昨年C級金賞取った生徒と同じく、T音大大学院を決めた生徒の演奏も含め、一時間程度を二回
一回目は、小さい生徒と御父兄と知人でちびちゃんはお土産付き、二回目は中学生以上と御父兄で、お茶を頂くホームパーティ形式にした、僅かだが会費制。
我が家は、30人は収容可能なホールだが、60名はちと厳しいのだ……!
てなわけで、ラフマニノフ組曲二番全曲を生徒と人前で二回も弾いてしまったのだが、まあお客様は生徒の演奏に魅了されていて、私の怪しげな第2ピアノは気にならないらしくて良かったが(汗)
最初から練習用にと仕上げた内容だから、自分でも不本意なのだが、ラフマニノフみたく音が膨大だとよくも悪くも小さい傷が目立たない、が決して完璧主義ではないけど、不本意な演奏の連
続に一人密かに落ち込む。
知人のピアノの先生が、この曲を半年後にコンサートで弾くからと聞きに来て下さり、演奏後涙流して感動してくれていて、「先生〜いつ練習されたんですかあ?こんな難しい曲。生徒さんは現役だから上手いのは当然だけど、先生偉すぎる〜!」とポロポロ涙流して「感動しました!」とおっしゃってくれて、人知れずの努力を分かってくれてる方が、いたんだと嬉しくてこちらまでジーンと来てしまった。
年中無休のレッスンと東京往復、コンクール審査で寝る時間を削るしか練習は出来なかったから、自分でも内容は半端だがよく頑張ったと思う(汗)。
子供達に先生は座って、怒るだけでなく頑張るんだと分かって貰えたらと思い、コンサートに無駄はなかったと勝手に判断した(笑)
当の生徒は26日に、カリスマピアニストとの本番は無事に終わり、皆さんに褒めて頂き、彼のレパートリーのひとつになったなとさえ感じた。
中学生以来、彼をよく知るピアニストには、「バランスの良い演奏が出来るように成長しましたね。」とお褒めの言葉を頂戴し、今年最後のッグイベント終了となった…(汗)
さて、次はお正月の支度だ。
発表会も三月だというのに何にも選曲出来ていない。
その上、一月末受験の生徒が我が家に泊まりこみしている、とどめは年一度に帰る夫が28日御帰還である。
あ〜頭から火柱(泣)





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