| ピティナ全国大会が終わった … 今年はびっくりした事にC級で金賞を頂いてしまった! まだキツネにつままれたような気持ちで実感が湧かない! 今まで過去に金 銀 銅は取った事はあるものの、昨今…年々レベルアップのピティナでは金賞は…はるか彼方に感じていたから、ホントにラッキーとしか言い様がない。 実力だけで無く…運を味方につけないと残れない全国大会で、更に強力な運を引き寄せないとやってこない金賞は25年ピティナやっていて骨身に染みているので…私がスピリチアルに凝っていることを知る先生仲間の友人は、「のびちゃん一体何をやったの?」と聞くのだ。 えっ〜と!「そうだ!お水!箱根神社のお水に集中力アップのホメオパシーを入れたよ!」と答えたら…何も知らない友人は目を白黒! 実はこのお水…AI君が学生コンクール一位だった時、飲ませたり指洗ったりした聖水??で…時々、箱根に行った際に調達していた。 AI君が、特級セミファイナルに出掛ける際冷蔵庫で冷やしておいたのにすっかり忘れてしまった…。 よってAI君ボルビック水でファイナリスト四人に残れなかったのだ…(うそぴょん。ホントは実力がなかったんだが〜)そのお水を持たせたのだ…。 それに弾き順55GOGO…まさに完璧なごろあわせ! というわけで今年のピティナの閉幕は、驚き桃の木だった…。 うちのエースAI君も残念だったがセミファイナルに残れたし…55分のプログラムを堂々弾き切ったし(ちょいと焦りましたが)D級生徒もベスト賞を頂けた。 また、静岡県学生コンクールも小学生低学年高学年が各1位…。 高校の部も3位…となんだか運もそうだが、我ながらよく頑張った夏だった… 「先生これでしばらくゆっくり出来ますね…」とみんなに言われそうだが…秋の陣は既に始まっている。 どうしてこんなに忙しいのだろう? なにが楽しみですか?と聞かれたら何と答えよう……自問自答中である(汗) |
|
|
|
| 大事な事を忘れていました。 8月11日未明、静岡で結構大きな地震がありました。 皆さんから、お見舞いメールを沢山頂きましたが…お陰様でこちらは無事です…。 実は、この日は大阪でF級本選審査でした…。 しかも審査でカット係を仰せつかり神経すり減らしグッタリ〜(Fは曲も長いし、チビちゃん審査のように忙しくないな…と舐めてたのがいけなかった。74名カット係はしんど〜) 疲れ切って、いつもより早めに床に入り、早く寝たはずが…明け方息子の電話に起こされる〜。 「お母さん僕たちは無事だけど?AI君お母さんんちで一人だから、大丈夫か連絡して」… おお〜そうだ!一旦寝たら起きないど天然…潰れてるかも(汗)と慌てて携帯に電話…。 しかし通じない…何回かチャレンジしてようやく通じる。 「先生 大丈夫です。びつくりして目が覚めました」 おお そうか〜そうか!緊急体内装置搭載していたか〜と知る。 後からお父上も息子を見に来たようだ〜。 結局我が家は、留守番のAI君もだが家宝のバカラもヘレンドも無事だった…。 生徒の親に「先生はホントに運が強い…こんな時大阪なんて〜」と感心されたが…。 家族や生徒が被災して我が身だけ助かったってどうにもならない。(汗) それにしても皆無事で良かった…。 翌日は新幹線ダイヤが、乱れに乱れ、遅れながらも我が家にたどり着く(泣) 皆さん御心配おかけしましたあ…。 |
|
|
|
| ピティナ予選が終わった…。 今年は審査をなるべく遠慮させて貰い…自分の日程に合わせて、生徒達のレッスンを優先したせいか?いやいや運が味方したせいか?B C D、おまけに特級でそれぞれ全国大会に進んでくれた。 昔と違い、年々全国大会は「ラクダが針の穴をくぐり抜けるほど」困難になってきているから、ラッキーだった。 昨年は次点レベルで泣いていた子供達だったので、頑張っていたら神様が順番を回してくれたに違いない(泣) ビッグニュースは、うちのAI君が特級セミファイナルに残った事だ…。 夏休みに入り、あまりに膨大な曲をこなす為には…ピアノと心中…お籠もりしかないと…7月から、我が家に居候して朝から晩までピアノ漬けの毎日なのだが…… 一緒に生活してみると、子供の頃と変わらない…ど天然ぶりに血圧が上がりっぱなしである。 曲数も半端じゃないのに、たった数小節に半日かけてしまうし、かと思えば、必ず昼寝しないと駄目だし…しかし一旦寝たら起きれない…一体こんな心中で間に合うか?間に合うか?とヒヤヒヤしている。 しかし、焦ったところで弾くのは所詮本人だし、天然焦らせたところで何の収穫なしであ る。 気付くと真っ暗な部屋で音探しである、(静岡の我が家にはホールを含めてピアノ室が四つあるので、レッスンも休まずAI君の練習も同時進行中なのだが)、これを天才と呼ぶか?ただの要領悪いおバカ?と呼ぶか?結果が物言う世界だが〜先生が預かって面倒見ている以上は…上手く効率よい練習させないとだ…。 バッハ平均律、ベートーベンソナタ、モーツァルト変奏曲、リスト超絶技巧練習曲、ドビュッシ― 前奏曲2曲、ラフマニノフソナタ2番全楽章、その上に邦人新曲、とどめはチャイコフスキーコンチェルト全楽章である。 そのうち、コンチェを含めて彼にとっての新曲は5曲だから、朝から半日かけてバッハの音探ししたり、昼寝なんぞしてるのを見ると頭から湯気出そう、血が上り、不安になって…「そろそろ他のもやったら?」と顔引きつりながらも、笑顔作って勇気持って声掛ける。 大体、最初の一曲目、数小節に二時間掛けたところで…最後決まらなきゃ馬鹿じゃん!と叫びたい…が、しかし芸術家のはしくれ…プライドもこだわりもあってこそ…なので魂は自由にしてあげないといけないのだ。 自由に気持ちよく泳がせながら、遠隔操作するわけだが…、こちらにはピティナ本選25名。 地元コンクールやら、各種コンクール目白押しの夏である。 コンクールやらない子供達の面倒もある…審査も行かねばならない。 パニックにパニックが重なると最後は開き直り…まだ三日もあるじゃん…なんて言葉がついて出る… 今週はたった10日の間…藤枝…横浜…藤枝…東京…藤枝…東京…大阪(西日 本本選F級審査)…藤枝…東京(AI君ロシアンピアノスクール)…藤枝…大阪…藤枝…東京を繰り返している。 まさに、ピアノマラソンだ。 辛いのは、移動や審査でお弁当が多い事だ。 胃がお疲れモードである。 しかし、今年夏をこんなに忙しくさせて頂いた神様に、感謝して今は気合いをいれるしかない(泣) |
|
|
|
| ピティナ予選が終わった…が既に本選が始まってしまった… 気力体力勝負の夏となった(汗) 泣いても笑ってもあと一週間(汗)悔いなく頑張るだけだ〜 因みにうちはA1:3名,B:4名,C:7名,D:4名,E:1名,F:3名,G:2名,特級:1名の25名が本選を戦う… ドリンク剤の在庫チエックである(泣) |
|
|