April/'07

’07/4月

2007年04月27日

今週末はカワイ音楽コンクールの本選だった。
12月末の予選から、今日まで長かったこと、本選のあることすら忘れそうなこの期間をどう過ごすか?難しいが、気付いたらあっという間だった。
毎年、名古屋に付いて行くことはないし、やるべきことを全てやれば、コンクールで一喜一憂することもあまりないので、結果はあまり気にしていなかったのだが、なんとAコース(中学生)Bコース(小学生)共に最優秀賞を頂き、7月の全国大会に出場が決まったと聞いて、本当に嬉しかった。
2つの発表会のリハーサルと、本番、引越しをしながら、ゴミの山の中で寝ながら、コンクールだったから、先生に元気をくれて、生徒に心から有難うと言いたかった。
だが、運をここで使い果たしてしまった。
というのも、週末からシブシブと痛かった腰が、月曜の夜から痛くて、歩くのも寝返りもうてずの激痛で、トイレに座るのもやっとになってしまったのだ。
運を使い果たしたとはこのことだ。
掛かり付けの徒歩1分の接骨院に、やっとのことで、壁を伝って歩いて行くと、先生が“また来たか?今度は何?”という様子である。
昨年の手首腱鞘炎、3月のパリ帰国時の腰の捻挫、そして、ギックリ腰である。
鍼を打って貰い、電気治療をして貰い、何とか1〜2日と過ごすが、さすがに藤枝に帰れない。とうとう1日、藤枝レッスンを休むことになった。
一日中ベッドで寝ながら、めったに見ないテレビ漬で、通販を見ていたら、通販でいっぱいお買い物である。
ああ!暇だと思いながら、動くと腰が痛いから、どこへも行けない。
生徒のお母さんの差し入れを頂きながら、ぐうたら、ぐうたらすること2日間、藤枝のみんなが「先生、たまにはゆっくりして下さい。働き過ぎですよ。」という慰めの言葉が何より嬉しかった。
接骨院の先生、「椅子に座ってばかりで職業病ですね。立って教えなさい!」と言われた(トホホ?)
いやいや、通販で買った、円座クッションあるもんね!!


2007年04月19日

ホームページの読者の皆様、本当に暫くHPをアップ出来ず、申し訳ありませんでした。
パリから帰国後、3月31日に静岡4月7日に東京発表会があり、休んでしまったツケを償うのに、必死で1カ月を過ごしていました。
と同時に、1年も延ばし延ばしにしていた、新居への本格引越しまで同時にしなくてはならない羽目に。(今までの家に息子夫婦が、4月から住む為、荷物が続々と送られてくるので、こちらは仕方なく出ないといられない訳で)
しかし、引越しの準備などする時間もないから、ゴミ袋にタンスの中身毎ぶちまけて、車のトランクで運ぶ状態だった。
取り敢えず、新居に布団を敷いたのは、良いものの(ベッドはまだ買ってない)、回りを見渡せば、段ボールとごみ袋の山、その中で、ハウスダストでくしゃみをしながらも、何とか無事に発表会を2つ済ませた。
電化製品を買う暇も無かったから、悲惨な食生活を送っていたのは、言うまでもない。
あれから10日経ったというものの、相変わらずゴミの山だが、参ったのは古着の数々である。
棄てられない性格だから、20年前の洋服が、ゴロゴロしているのだ
それを第一弾、第二弾と見切りをつけ、棄てたり、人にあげたりしたものの、それでもまだまだ片付かない。
これから、あと何年生きられるか分からないので、もう必要なものしか買わない主義にしている。
そして、しまい込まない為に、収納を極力減らしたい
ものは使ってこそ生きるから、使わないものは、人に譲る、あげる、利用して貰うに徹して、スリムに、スリムに暮らすのが理想である、とスローガンは、掲げたものの、昔、愛着のあった洋服、ブランドのスーツが、恨めしそうにこちらを睨んでいる。
やっぱり、棄てられない。取り敢えずしまっておこう。いや駄目だと葛藤である。
やはり、ここは収納の達人の本でも読んで、自分自身を洗脳する必要があると、また本を2冊買ったので、またまた、ものが増えた。
主婦業は好きだから、時間があったらじっくり納得いくまで、片付けたいがそうも行かない。
水木金と午前中のみあるが、土曜日は朝から夜まで忙しいし、日月火は東京である。
だから、遅々として進まないのだ。
時間も無く、片づける暇も無い人間は、持たない事、増やさない事である。このポリシーを貫けるかが課題である。
フリーマーケットも良いらしい。ぜひやってみたい(お店ごっこである。)しかしそんな時間も無いのだ。
生徒の父兄に会う度、"物をどうしているか?"と尋ねてばかりいる。
本当に、この家は納戸一つと、オープンになっている洋服ダンス一つみである。
これだけの収納に、必要な分だけの洋服や持ち物を納めたいのである。
取り敢えず...を止めて、物や洋服の指定席を探すのは大変である。
これが成功したら、心から自分を褒めてあげたい。
同じ所に25年間、住んでしまうと引越しとは、恐ろしいものである
ウエディングドレス息子のおむつ赤ちゃん布団、はたまた、私の成人式の着物、着ない毛皮のコートまで、そして履きもしない、げた、草履、みんな、みんなしまい込んであるものが、一気に顔を出すのだ。考えると恐いです。
転勤族の皆さんは、こんなことにならないよう、何年かに一度、点検する機会があるが、収納のある家に、何十年も根を下ろすと、引越しは、とんでもなく労力がいるものです。
連休は、たぶん息子の家に取り残したものの整理で終わりそうである。
今の私は、不必要なものを持たず、片付いている家に住んでいる人は、それだけで尊敬である。コツがあったら、是非教えて貰いたいです!!





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