引きこもりしていたら、かなり年末年始の疲れも取れたが、あまりに寒いので、出かけなかったら、すっかり
スマフォとパソコンに強くなった。
最近は、電子本を購入して、iPadで、読むのにはまった。
初めて読んでみたのが、近藤麻理恵の
“人生がときめく片づけの魔法”。
ダウンロードしてみた、何だか、本をiPadでページめくるのは新鮮だし、動画も挿入されていて、楽しい。
それより何より、本の内容!片付けの神様は全て、捨てる所から始まるのだ。
ときめかない洋服を捨てる、のは序の口、要は使っていないものの全てを処分が基本なのだ。
溜め込みや思い出にすがる私は、すべての物をとりあえずしまってあるのだが、既に、人生を折り返ししている身だから、いつ何があっても、家族に遺品整理で余計な苦労させられない。
一人息子は、更に思い出を大切にするタイプだから捨てられないから、くだらない物を残しておけない。

例え長生きできても、人間明日は分からない。天災も人知を超えてやってくる。
ちゃんと身の回りきれいにしておかなければ、などと、意味付けしながら、一方では、
物を捨てる事でほんとに大切な何かが見えてくるというのを、今更ながら期待してせっせと毎日毎日片付けをした。
片付けしていたら、無くしていた物をみつけたり、部屋が広くなったり、収穫多々。
というわけで引越し以来数年経ち、すっかり家事にはまり、カタチ悪く溶けてしまったロウソクから新しいロウソクも手づくりした。
これは一人暮らしの学生にあげる災害用。
なにしろ、ろうそく好きですぐ買ってしまう。最近はなんでもロウソクになって売られているから誘惑がいっぱい。
しかしこうして再生したら物も喜びそう。
てなわけで、毎日家の中をレッスンの無い時間は走りまわっていた。