Oct/'16
’16/10月

2016年10月23日

10月半ば過ぎになった。早いものだ。
8月末から、始めたジムに凝って、最初は、トレーニングマシン・オンリーだったのに、皆楽しそうにエアロビをしているのを見て参加してしまい、すっかりはまってしまった。
今では見よう見まねで、ハウスも踊ってる。
たくさんのステップに、以前は、なんのこっちゃ?だったが、ようやく見えてきた。まさに継続は力なり!
月曜は、東京は、中野、新宿、練馬で、同じ授業を受けている。練馬は、藤枝と違い休憩なしで、踊り続けるので、汗が床にポタポタ、。やはり都会は、レベル高い
今では、朝起きたらスムージーを飲み、ジムに行きお昼過ぎまで踊り続け、ジムのお風呂に入りスッキリして昼食を食べたら、午後のレッスンはリフレッシュ。
血圧なんぞは、160もあったのが、今では100にまで下がり、ジムでの脂肪買い取りキャンペーンで、3キロ落としたことから、ご褒美の1,000円の商品券をゲットした。
歳を取ったら家族に囲まれ、家族の御飯を作り、梅干しでも干しながら、孫の面倒?穏やかにおばあちゃんをするのが、夢だったのに、知らず知らずのうちに、またまた、行動派の人生を全うするのが、私の人生らしい。
此れは娘の頃から、同じだったのにどうやら天命は、違ったらしい
こうなったら人様のお子さんに今まで以上に、張り切って音楽の喜び、楽しさ、一つの事をやり切る事の大切さを教えることに残り少ない時間を費やそうと思い、健康には気をつけていきたいと思うのだった。
さて10月半ばは、福岡ステップで、九州に飛んでいた。
いつもひたすら真面目に与えられたスケジュールをこなしていたが、今回は、久しぶりの九州だったので、1日早く出発して、長崎は、ハウステンボスに行き、太宰府にも行ってみようと、計画した。
富士山静岡空港から、福岡市内は、信じられないくらい近くて、あっと言う間で、朝出て昼前には福岡にいた、まさにドアツードア
太宰府天満宮にお参りに行ったのだが、中国人ばかりで、外国に来たか?と思うばかりだったが、近くの竃神社は良かった。
縁結びというので、うちの助手に御守り札を買った。一人モツ鍋も頂き、鉄鍋餃子もちゃんと頂き、夜は福岡のスパで汗を流し、翌日は長崎ハウステンボスに出かけていった。
この日は、最近夢中になっているガーデニングのフェアをしているのと、、ドイツワインビールフェアをしているので、その二つが目的。
世界のガーデニングを見て、ガーデニングの講習に参加。
そしてドイツビールを飲んで佐世保バーガーを食べ、ちゃっかりお化け屋敷にも入り、オランダ直輸入のチューリップの球根を50球もしこたま仕入れ、ルンルンでまた福岡に戻った。
さすがに、夜は、翌日はチーフなのでおとなしく早く寝て本業に備えた。
福岡のステップは、それはそれは今までのステップの在り方がくつがえるレベルで驚くばかり、ソロから始まり、連弾、室内楽、オーケストラとのコンチェルトの競演。
ピアニスト赤松林太郎先生シューマンコンチェルト全楽章クラリネット独奏、リトルマエストロという、ちびっ子達の指揮、はたまた、少年少女合唱団!の合唱!もうこれでもか?というくらい盛りだくさんの音楽のパワーの洪水に、長崎ハウステンボスや、太宰府に行った事が、まるで、前奏曲どころが、忘れてしまうほどの刺激だった。
私は、何をしてるんだろう?とチューリップの球根を夢中で、買っていた自分が恥ずかしかった。
福岡ステップを率いるのは、藤枝で、プロサッカーの監督をしていたご主人様と、一時は藤枝にも住んでいらしたK先生。
優しく穏やかで、小柄な先生に、、「昔から三好先生を存じ上げていて、尊敬してました。」と言われ、ただピアノを、教えるだけで、地域の文化に貢献したり、音楽のパワーをもっともっと、浸透させるべくなにも頑張っていない自分か恥ずかしかった。
最近は、ジム通いに燃えてるわけだし、、、打ち上げも楽しく、本当に福岡カルチャーショックだった。
帰ってきたら、呆然だったのだが、22日はリスト音楽院の教授もいらっしゃる。おもてなしも含め、頑張らなくては。
自分のやれる事を精一杯頑張り、、、まずは、その為にも健康管理?ジム通いを御容赦して頂こう!



2016年10月6日

ピーターラビット展をお勧めしたら、ピーターラビットファンの皆さんから、反応多数でしたので、それについてお話ししますね。
まず混み具合ですが、、平日でもそこそこの人出ですから、休日はやはりそれなりかと思われます。
展示は、ピーターラビットのモデルに成ったウサギの原画、やら、ピーターラビットの初版ビアトリクス・ポター、がどの様な経緯で、ピーターラビットを生み出したか?ビデオや、イヤホンナビゲーターで、細かく知ることができます。
私は、ビデオで、”ミスポター”を観ていたので、ポター女史の人生、ピーターラビット誕生の経緯を知っていたので、分かりやすかったです。
ピーターラビット展に行かれる方は、ビデオで、”ミスポター”を、是非チェックしてから、ご覧になることをお勧めしたい。
ビアトリクス・ポターは、ロンドンの裕福な家庭の令嬢として、何不自由なく育つのだが、動物好きな、絵の上手な夢想家で、30過ぎても結婚せず、独自の世界に生きていたのだが、彼女の絵本ピーターラビットを出版することになった出版社の仕事上の友人と、恋に落ち、将来を約束するが、彼が結婚前に呆気なく急死してしまうという、ドラマチックな展開に...。
失意、傷心のポターは、湖水地方に移り住み、自然の中で創作活動を続け、当時産業革命の波に呑まれそうな村や野原、自然を護り続けて自然保護団体に、その遺産は全て遺されたのだが、 ピーターラビット誕生秘話と、その作者、ビアトリクス・ポターの生涯を思いながら作品の数々を見るのは本当に興味深い...。
天才、、ことさら神様から大業を言い使った選ばれし者には、平凡な家庭運というものに恵まれないらしい。
その代表選手のような人生を送るのだが、40過ぎて、自然保護の共通の目的を持つパートナーにめぐり逢う訳けだ。
此処まで書いてジム通いに忙しく、放置していたら、ピーターラビット展もうすぐ終わりそうです。
うちの助手の先生、ピーター大好きのうちの生徒親子は、二度行ったそうだ!
昨年のクリスマスマーケット巡りに続き、湖水地方、近いうちに行きたい。


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