猫バス送迎のおかげで、ほろ酔いでも無事にホテルに着く。
さあ明日はどうしよう?
なんせ、
青の洞窟は、波が高いから、無理?では下のカプリに行こう?と思ったのだが、その夜から
遠雷が轟き、最悪の雨が降り出したのだ。
一晩中降り続き、
朝も雨。
せっかくここまで来て、ホテルの中にいては、つまらない。
こうなったら、
傘をさして出かけて行くしかない!
カプリにはバスに乗り出かけて行く。こうなったら
買い物だね。
という訳で、カプリの香水や、レモン柄のお皿やら、家族のイタリア土産を買い、冷たい雨を凌いでいたら、やっと雨が上がり、
待望の昼ごはん!
レモンクリームのオレキエッテ?
耳タブパスタ?美味しかった。
そのお店では、青の洞窟に入れず昼ごはんで盛り上がっている10数名程の陽気なイタリア人の若者達が、食後に
「レモンチェッロ!レモンチェッロ!」の大合唱。
いいなあイタリア人!下戸はいないのだろう。
日本人に飲めない人がいるのは、大陸から、飲めない突然変異の体質を持った人種が、南に上陸したせいと、聞いたことがあるから本当かな?
調子に乗り
、私達もレモンチェッロを頂き、カプリを後にし、アナカプリに戻り、サンダル屋さんを覗いたりしながら、ぶらぶら帰宅。
夕飯は何処にしよう!
そう観光は、海だけのカプリは、食べる、買うしかないのだ。
断捨離で、お皿くらいしか欲しくないので、もう食べる事だけ。
若い助手も色気なし、食い気オンリーなので、今の私にはぴったりの食い気道中!である。
カプリ最後の夜は、やはり
評判の絶景レストラン!
そろそろ、ムール貝、魚介類には、感動が薄れてくるなんてバチあたりなワガママな胃に成りあがっていた。
さあ明日はいよいよアマルフィ!!