Nov/'15
’15/11月
2015年11月21日
猫バス送迎のおかげで、ほろ酔いでも無事にホテルに着く。
さあ明日はどうしよう?
なんせ、青の洞窟は、波が高いから、無理?では下のカプリに行こう?と思ったのだが、その夜から遠雷が轟き、最悪の雨が降り出したのだ。
一晩中降り続き、朝も雨
せっかくここまで来て、ホテルの中にいては、つまらない。
こうなったら、傘をさして出かけて行くしかない!
カプリにはバスに乗り出かけて行く。こうなったら買い物だね。
という訳で、カプリの香水や、レモン柄のお皿やら、家族のイタリア土産を買い、冷たい雨を凌いでいたら、やっと雨が上がり、待望の昼ごはん!
レモンクリームのオレキエッテ?耳タブパスタ?美味しかった。
そのお店では、青の洞窟に入れず昼ごはんで盛り上がっている10数名程の陽気なイタリア人の若者達が、食後に「レモンチェッロ!レモンチェッロ!」の大合唱。
いいなあイタリア人!下戸はいないのだろう。
日本人に飲めない人がいるのは、大陸から、飲めない突然変異の体質を持った人種が、南に上陸したせいと、聞いたことがあるから本当かな?
調子に乗り、私達もレモンチェッロを頂き、カプリを後にし、アナカプリに戻り、サンダル屋さんを覗いたりしながら、ぶらぶら帰宅。
夕飯は何処にしよう!
そう観光は、海だけのカプリは、食べる、買うしかないのだ。
断捨離で、お皿くらいしか欲しくないので、もう食べる事だけ。
若い助手も色気なし、食い気オンリーなので、今の私にはぴったりの食い気道中!である。
カプリ最後の夜は、やはり評判の絶景レストラン!
そろそろ、ムール貝、魚介類には、感動が薄れてくるなんてバチあたりなワガママな胃に成りあがっていた。
さあ明日はいよいよアマルフィ!!









2015年11月15日
カプリに着いたら昼御飯、いよいよ憧れの本場イタ飯である!
フロントにおすすめのレストランを聞き、着いたところは、観光客向けのそれであった。
しかし、達者な日本語、そして迅速なサービス!
あ〜!といってもこれかい?てなかんじで、美味しい本場カプレーゼを頂きピザをシェアする。
1人旅では、料理があれやこれや注文できないが、二人なら、沢山味見可能!
しかも昼間から、ワインが頂ける!これぞまさにバカンス!
ああ!自分にご褒美ってまさにこの事。
ほろ酔い加減で、ジェラート片手にブラブラ?アナカプリ散策
幸せってこういう事?
お土産物屋さんを覗いては、歩き、を繰り返して、ホテルに戻り、夕飯は?ネットで、是非おすすめという、マンマジョバンナという、ローカルなお店をフロントで予約して貰う。
カプリのお店は、ほとんどが送迎付き。軽ワゴンが猛スピードで、やってくるのだ。
まるで、トトロの猫バスのように、幅のない、軽トラ一台がやっとの道を嵐のように飛ばして走る。
イタリア人が、F1に強い訳がわかった気がする。
車はかすり傷だらけだが、全く気にせず!いいぞ!男気イタリア人!
猫バスで飛ぶように走り、マンマジョバンナで、最初のカプリの夕飯。
ムール貝!バケツ一杯か?2人でもお腹一杯である!
ああ!幸せ!来るまで命掛けだったが。
イタリア料理!幸せ!満喫!









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