11月1日は、生徒の結婚式に出席した! 以前から、「先生!結婚式には、必ず出席してね!」と言われていたが、まさか、その日が、こんなに早く来るとは? 巷では、適齢期なのだろうが、まだまだ私には、幼稚園の年中さんの頃の面影が濃い! 三人姉妹の真ん中で、三人揃っていつもピティナは、全国大会にかわるがわる出るという優秀な姉妹だった! たった1台のグランドピアノで、どうやって三人が、全国大会に行ったか? 努力は、勿論だが、お母さんが、立派だった。 朝5時起きで、三人に練習を回し、コンペ当日には、それぞれ出番が、違うので会場を、新幹線で二往復していた。 信じられないくらいの頑張り屋さん家族だったが、この家族の凄いところは、それをあたかも当然が如く、笑いながら明るく笑顔で、仲良く、こなしていたことである。 そんな姉妹だったから、思い出も多く、結婚式出席は、感無量だった。 が、しかし、「先生一言スピーチしてねえ。」と甘えられ、お祝い事では、嫌とも言えず、引き受けたのが、甘かった! 当日仕事が入り、無理かな?と思い、手紙を書いておいたのが、よかった。 なんと、結婚式披露宴では、新郎主賓の次の新婦主賓で、しかも乾杯前である! もう心臓は、ばくばく!こうなりゃ、お手紙読むしかない! しかし文章は得意だから、ちゃんと、新郎側に新婦の紹介できたと、思う! ほっ!である。 可愛いドレスで、元同級生だという知的な彼と、可愛いMちゃん。 大学時代から、自炊力は、その辺の主婦顔負けのやりくり上手だったから、きっと、どこにも負けない幸せなしっかりした家庭を作るに違いない! 披露宴では私のピアノの先生として最後のアドバイスで、シューマンリストの「献呈」を花嫁衣装で演奏した! ちょこっと間違ったところも、昔のまんま!かわいかった!Mちゃんおめでとう! 幸せになってね〜 さて、余談だが、先日町内に回ってきた回覧板に、「町内の草取りを自主的にされた方、此処にお礼申し上げます。」と書かれていた。 なんと〜神様見ていて下さったのだ。 なにか、この一言で、二週間の汗が、報われた気がして嬉しかった! またボチボチ草取りしちゃおうかなあ。(^^)